振袖/草履バッグ

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国産の履きやすい・疲れない・痛くない草履

普段、履き慣れていないと、どうしても鼻緒が当たる部分に痛みを感じたり、疲れやすかったりするものです。

短時間であればそれほど気にならないかもしれませんが、新品であれば履いた瞬間から痛みを感じることも少なくありません。

事前に何度か履いて慣らしておくことが大切ですが、草履を知り尽くした職人が手仕事で作っている日本製の草履であれば比較的足が痛くならずに済みます。

鼻緒が生地でできていて、ふっくらしている厚手のものだと痛くなりにくいです。鼻緒に関しては帯地を使った布製の鼻緒の方が太めのものが多く、足に馴染みやすいです。

草履のサイズは、かかとが1cmほど出た方が美しく見えますが、草履に慣れていない場合はかかとぴったりのサイズの方が履きやすい場合もあります。かかとより草履の方が大きい場合は着物の裾を踏んでしまう可能性があるので注意しましょう。

草履バッグがセットになったものはバランス良く見える

振袖というと、結婚式や卒業式などフォーマルな場で着るイメージを持つ方が多いと思います。

実際に振袖は、着物の中でも一番格の高い第一礼装にあたり、草履やバッグに関しても、同じ生地でセットになっている礼装用の草履バッグセットを選ぶのが間違いないでしょう。しかし、昨今の成人式は略式でも良い傾向にあり、草履バッグセットも全体としてのバランスが取れていれば問題ない場合が多いです。

生地に関しても、エナメルや革製であっても問題ありません。

エナメルは汚れや雨などの水分にも強く、お手入れのしやすさが魅力です。

帯地を使った布製の草履バッグは柄も華やかで、成人式にはおススメの装いとなります。草履とバッグをそれぞれ別に用意してもバランスが取れていれば問題ないです。個性に合わせたコーディネートが楽しめます。しかし、セットになっているものはコーディネートにも統一感が生まれます。正統派な振袖を好まれる方は、セットになったものを選ぶと良いですね。

 

成人式後も使える訪問着兼用デザイン

せっかく成人式のために新品の草履バッグセットを選んでも、その1回きりしか使えないなんてもったいないと思う方は、この先着る機会の多い「訪問着と兼用できるデザイン」の草履バッグセットがおすすめです。派手過ぎず、地味過ぎない、上品な色合いの草履バッグセットなら、振袖にも訪問着にも使えます。

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