着付けに必要な小物

着付けに必要な小物と各名称について

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振袖・着物の着付けに必要な小物についてですが、

【主なもの】としては、1、着物   2、長襦袢   3、帯が必須で必要です。特に2番の長襦袢がわかりにくいかと思いますが、着物と同じ形、寸法(大きさ)のもので着物より少し薄手の生地で、色も一般的にはピンクなどの薄い色のことが多いです。中にはいろいろな色があります(濃い色など)のでご注意ください。着物の下にピタッと合わせて着るので同じ寸法(大きさ)、形になります。長襦袢は、名称が似ているので肌襦袢(または肌着)と間違えやすいですが、肌襦袢は基本的に役割としてはインナーで、形も違います。肌襦袢(肌着)の形は、ワンピース式や上下セパレートで別れているものもあります。※厳密に言うと、長襦袢は、丈が着物よりおはしょり分、短いです。

続いて、

【帯周辺の小物】として、帯〆(ひものような形状で帯の上で結んでいるもの)、帯揚げ(帯の上の位置でに締めているもの・形状としては巾30cm、長さ120cmくらいの生地)、帯枕(帯を締めたときに後ろで固定するもの、帯結び(お太鼓)を固定する役割)、などがあります。振袖の方は、変わり結びをするために追加で3重紐または、トリプル仮ひもと呼ぶひもが必要です。※3重紐(トリプル仮紐)は、変わり結びをするときにたたんだ帯を羽のようにするときに留めるひもです。

次に、

【着物・長襦袢を着る前に必要な小物】として、肌襦袢(肌着インナー)、足袋、腰ひも(ウェストベルト)、コーリンベルト、伊達〆(マジックベルト)、前板、後ろ板(振袖の方のみ)、などがあります。この、中に使われる小物については、着付けをされる方の習われていたやり方(流派)によって少し使うものが違ってきます。特に腰ひもをウェストベルトでされる方や、伊達〆をマジックベルトでされる方などございます。このあたりは、着付けをされる方に聞いてみましょう。使いなれている小物の方がきれいに着せてくれると思います。

あと、忘れてはいけないのが、

【お顔周りの小物】です。半衿、伊達衿、衿芯です。半衿(刺繡半衿)は、長襦袢についているかどうか確認してください。半衿は長襦袢の衿に直接縫い付けておきます。ついていないと当日、慌てますので確認が必要です。着物を着なれている方は、汚れた半衿だけ洗って付け替えたりするので、半衿が汚れている場合は、半衿だけ付け替えましょう。半衿付けたまま長襦袢ごと洗えますが時間がかかります。丸洗いは、約1か月ぐらいみておいた方がいいでしょう。それから、伊達衿は別名、重ね衿とも呼び、お顔を華やかに見せる色の衿です。差し色として使います。そして最後に、衿芯です。衿芯は着付け直前に長襦袢に通して使う小物です。しっかりとした硬さがあるので長襦袢に衿芯を入れると衿のカタチがきれいに決まります。

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